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Posted by ミリタリーブログ at

2019年05月01日

NVD&HMMWV





特殊部隊装備としてNVD (Night vision device)は欠かせないとおもいますが、我々がゲーム時や撮影時に使用するのはレプリカで実物はあまり見かけませんよね。
たまに売っているのを見かけますが、個体状態の良し悪しも分からず、なかなかのお値段で手が出ません。
興味は有るけれど・・・、と思っていたところでNVDコレクターのunさんと知り合えましたので色々と見せていただきました。

そもそもunさんと知り合えたきっかけはHMMWV(ハンヴィー)なんです。
何気なくTwitterを見ていると岡山ナンバーのHMMWVが・・・。しかも自分住んでいる近くの店が出ているじゃないですか。もしかしてすごく近くにHMMWV乗っている人がいるの?って感じでDM送って、後日見せていただくきました。
HMMWVはHigh Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle(高機動多用途装輪車両)の略で車両名というよりも総称みたいです。



長さはそこまで感じませんが、幅は駐車スペースの白線いっぱいの大きさです。



スラントバック仕様、シルエットが美しい。マフラー、アンテナもかっこいい。



エアクリーナーもこの大きさ。

近所を乗せて走っていただいたのですが、すれ違う歩行者や信号で止まると皆見てきます(^^)
そして、対向車は必要以上に避けていきます。トラックぐらいの幅だと思うんですが、威圧感があるんでしょうね(^-^;



楽しい非日常の時間を過ごさせていただきました。

NVDは後日unさんオリジナルワッペンの受け取り時に見せていただきました。



すごいコレクションです。まだ詳しくないので、同じに見えるものもありますが、違う種類のNVD達がこれだけ見比べられるとは・・・。
暗い中だったのでNVDの外観はよく見えませんでしたが、実際に数種類覗かせて頂きました。

第一世代から順を追って、第二世代、第三世代と見比べ、単眼と双眼、擬似双眼などの違いも体験。
思った以上の鮮明さにびっくりしたのと、跳ね上げた時の位置による重たさの感じ方の違いも体験してみないと分から無い事でした。

全く知らなかっのですが、THALESってナイトビジョンも作っていたんですね。
ちょっと調べてみると、フランスの大きな電機企業で軍需産業メインにフランス政府が筆頭株主みたいです。

THALESのLUCIEというナイトビジョンも見せていただきました。
対物レンズは1つで接眼レンズが2つあって、擬似双眼っていうんですかね。見た目がかなり怖いですが。



ナイトビジョンを通して見るとこんな感じです。



カタログはこんな感じで。



視野も広いし、もともと軽い上に前に飛び出ていないので、さらに軽く感じます。
ただ、対物レンズが右上に付いているので近くを見ると違和感がありました。
どのNVDも特徴があり、「この1つ」があれば他は要らないとはならない、コレクションしたくなる気持ちが分かります。

ナイトビジョンで黒を見るとどう映るのかやってみたかったので、GAPの黒いコートとCryeのマルチカムブラックを持って行きました。
草の上にそれぞれを置いてナイトビジョン越しに写真を撮っています。
まずはGAPの黒いコート。
黒のはずなのに白く映っていますね。普通の布は赤外線を反射するみたいです。


次にCryeのマルチカムブラックコンバットパンツ。
黒が黒で映っています。当たり前ですが、闇の中に紛れるための迷彩だったんですね。ナイトビジョンを使われても暗闇の中で発見されにくいですね。今度機会があれば着用して、確認したいと思います。草の方が反射しています。


ついでにAOR1 6094A も。
ウェビングは反射しちゃっていますが、生地は植物に馴染んでいる感じがしました。


色々と見せていただき、正直欲しくなりました(^-^;
とても貴重な体験をさせて頂きunさんありがとうございましたm(_ _)m
いつか購入出来たら記事にしたいと思います。




見て頂きありがとうございます。






  


Posted by AKI at 00:00Comments(0)装備小物BDUNVD