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Posted by ミリタリーブログ at

2018年09月20日

ユルゲテトラ

ユルゲテトラに参加してきました。









こういったイベントに参加するのは初めてで、しかも一人で岡山からの参加なので正直不安でいっぱいでした。
当日移動では間に合わないので、前泊で千葉に入りましたが、その前に久しぶりにMOVEさんに寄りました。
しばらく顔を出していなかったので、忘れられているかと思いきや入ってすぐに名前を呼んでいただき嬉しかったです。



2010年前後のDEVGRU装備をする上で欠かせないのが初期タイプのHK416Dだと思いますが、電動にもガスブロにも満足できる物がなく手を出していませんでした。
今回MOVEさんに寄ったので、初めて手に取ってみたのですがNBORDEのHK416Dはやっぱり良いです・・・。
その後もナイトビジョンやカスタムトレポン、実パーツを見せていただき、翌日に備えて早めに千葉へ。

十数年ぶりにカプセルホテルに泊まったのですが、楽しみなのと周囲の鼾でなかなか眠れず、次回からは個室にしようと決意・・・。
集団生活していた頃は大丈夫だったのに(-_-;)。

当日は主催者のmorizoさんに最寄り駅で拾ってもらい会場入りし、お隣の席に座らせていただきました。
初めてお会いしたのですが、非常に気さくで紳士的な方でした。


ユルゲという事で定刻を過ぎてゆっくりとスタートし、司会進行はぽん太さんがされました。参加者は100名超えでしたが一日を通してスムーズな素晴らしい司会、進行ありがとうございました。尊敬します。





初めてのイベント参加だったので、どうしていいのか分からず流されるままゲームに参加したり、お話したり撮影に参加したりであっという間に一日が過ぎてしまいました。





泥沼さんブログより引用





MIL-FREAKSのまめさんと。いつもお手紙入りで癒されます(^^)


福島から参加された方とアルすんさんとプロテック合わせで。(お名前間違っていたらすいません、ご連絡下さい。)


いつの間にか販売されていたユルゲTシャツ買えました(^^)/

終わってみての反省は写真を撮るタイミングが分からなかった事です。
他の方がtwitterやBlogで写真を上げているのをみて驚きました。同じ会場にいたのに、皆さんいつの間に撮っていたのか・・・。
次は写真も充実させたいと思います。
当日の自分一人での装備写真も撮っていなかったのでMIL-FREAKSさんのブログから拝借して。

上下TRU-SPEC タイガーストライプ
PROTECH AOR1 プレートキャリア
Asolo Fugitive GTX
MARITIME AOR1 (FMA)
MP7A2 (WE GBB)
等で今までブログに上げていた装備で参加しました。
マウスガードは付けていたのですが、遠距離から当てられることが多く活躍せずにすみました。


いつもブログで拝見している方々やMMR-Zの方々と直に交流が出来、とても楽しく勉強にもなりました。
MARUさんいろいろ教えて頂きありがとうございました。
逆に、ブログを見ていますと言われ驚く事も。
morizoさんにはMMR-Zのメンバーやご友人の皆さんをを紹介していただき感謝しております。
素晴らしい人達に出会えた、次も行きたいと思う最高のイベント参加でした。
休みが合えばまた参加しますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m





見て頂きありがとうございます。
※写真掲載に問題のある場合ご連絡下さい。削除します。








  


Posted by AKI at 15:53Comments(6)装備DEVGRUGBBゲーム

2018年09月10日

ユルゲテトラ マウスガード




最近、あまり取れていない土日休みですが奇跡的にユルゲテトラの日にとる事ができたので遠征することにしました。

ゲームも去年の4月を最後に、全然行ってなかったのでかなり不安はありますが、しっかり楽しみたいと思います。

前からやってみたかった事の一つにサバゲ専用のデザインマウスガードがあり、今回トライしたいと思います。。

サバゲ用のマウスガードを作っている所は数件あるのですが、今回はオリジナルで製作します。


作る前に、現状作られているマウスガードに疑問点がいくつかあります。

①防御力は本当にあるのか?
②上の歯だけで大丈夫か?
③どこまでの範囲必要か?

検証していきたいと思います。



検証①防御力は本当にあるのか?

マウスガード材料には様々な厚みといくつかの素材があります。今回は一般的に使われている3.0mmのEVA材を使用します。
形成機器は大榮歯科産業のデュアルフォーマーを使います。加圧・吸引両用尾の軟化圧接形成器で最大6気圧までかけられるし、術者の調整で色々と工夫できる優れものです。



3.0mmのシートを使いプレスした後の厚みを計測すると、唇側約1.5mmでした。





ゲームではほぼ無いシチュエーションですが、ハンドガン(P226/0.2g/73.5MPS/3発)でゼロ距離でテストです。




結果・・・・、予想外でしたが無傷でした。
ハンドガンでも至近距離で当たるとかなり痛いですよね。あざになるくらい。
でも、石膏模型は割れませんでした。




検証②上の歯だけで大丈夫か?

人の顎顔面骨格にはバリエーションが存在します。(他の動物には単一種の中での大きな骨格的バリエーションは基本的に存在しません。)



単純にいうと、顎が小さい人や、出っ歯の人、しゃくっている人等色々です。

以前にネットで見て、疑問に感じた物の中に、顎が出ている人に 上の歯用のサバゲマウスガードがありました。
下の歯の方が当たりそうです・・・。そういう場合は下に作った方が良いでしょう。
僕の骨格も通常よりもやや出気味なので下の歯が心配です。

という事でお勧めは上下です。どこに当たるか分から無いので上下にすれば心配は無くなります。
ただ、上下に入れると口が開いてしまうし、異物感が凄くて気持ち悪いししゃべりにくい。
マウスガードを付けたことがある人は分かると思うのですが、あれを上下に入れるのは嫌ですよね。

で、考えたのが、守る必要があるのって外側だけですよね。内側は切りましょう。
そうすれば舌が自由に動かせるので話もできるし、気持ち悪くない。



あと、噛み合わせによっては表側だけにすると外れやすい場合もあるので噛み合わせ調整は必須です。
多くのマウスガードは噛み合わせ調整はあまりされていません。
上下製作の場合、個人個人の噛む位置、骨格によって切る位置も高さも調整しないとダメでしょう。


検証③どこまでの範囲必要か?

サバゲするといろいろな所から撃たれます。裏取りされると、背後からも撃たれます。
ただ、顔面に当たりダメージを受ける場合、正面から撃たれている場合が多いのではないでしょうか?
そうなるとやはり、前面の防御を厚く、奥歯はほどほどでも。
特に一番後ろの歯は覆わなくても、頬も厚くなりますし。
仮に正面から撃たれて、奥歯の方に当たったとします。斜めに当たるので、力は分散し威力は半減です。



あと、忘れがちなのが歯根と歯槽骨です。
歯の周りの骨は薄いので弱いです。交通事故などで割れているのをたまに見ます。(レントゲンですが。)
歯根も大切です。根が死んでしまうと色が変わったり、根の治療が必要になります。
特に前歯は根の所までカバーしたいです。







結論

今回使った石膏模型は一体の硬いものです。
実際、口の中は歯がそれぞれ独立し、歯槽骨という骨の中に入っていてその上に薄い歯茎(歯肉)が被っています。
石膏模型と実際の口の中は違うので、絶対に安全とは言い切れませんが、かなりの防御力は期待できます。

骨格や噛み合わせによっても作る場所や厚み、噛み合わせの調整などが必要なので、作ってくれる人にしっかりと伝えた方が良いものができると思います。

唇や頬はガードしてくれないので、ストールやシュマグと併用すると良いかと思われます。
永久歯は失われると、2度と生えてきません。大切にしましょう。



今回ユルゲテトラには、一人ぼっちでの参加ですので、お声がけいただけるとありがたいです。

※ちなみに、ユルゲテトラのロゴを使用していますが、morizoさんの許可を得て使用しています。
morizoさんありがとうございます。



見て頂きありがとうございます。



  


Posted by AKI at 12:36Comments(2)装備小物