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Posted by ミリタリーブログ at

2018年08月03日

NOMEX FLIGHT GLOVES

初期アフに欠かせない(と思っている)フライトグローブについて、いくつか入手したので比較したいと思います。




Nomexとは1967年から使われるようになったDupont社の難燃繊維でm‐フェニレンジアミンとイソフタル酸クロリドの重縮合物みたいです。
フライトグローブという名前ですから、元々パイロットがフライトの時に使用するグローブです。
安くて数も豊富にあって難燃素材だから、パイロット以外にも使われるようになったのではないでしょうか?



ミリフォトを見返すとグローブをしていない写真が圧倒的に多い事に驚きつつ、着用している写真ではフライトグローブの使用率の結構高い事を再認識。(私の持っている写真の中では)
TAN,ODどちらでも良さそうです。





サイズ感と購入の参考になればと思い私の手のサイズを計測しています。
小さくはないです。指はやや長めで手の平の厚みは薄いほうです。



まず1つ目はTANのサイズ8です。色々買った結論から言いますとこれが一番ピッタリでした。





TANがサイズ8で良かったので、サイズ8のODも探して購入しました。





同じサイズ8でもこちらはきつきつです。
なので、サイズ9のODを探して購入。最近の物と思われます。





ゆるゆるです・・・。

おそらく年代やロットによって製造が違うため大きさにもかなりのバラつきがあるのではないでしょうか。
革の質感や布の色もそれぞれ異なります。
さいず9の新しいタイプと思われるものは革のシボ加工もさらっとしています。




実際に店頭で試着できれば一番良いですが通販が主なので、当たり外れがあります。
参考になれば幸いです。




※番外編

昔使っていたフライトグローブです。もうボロボロで風化してきていますが・・・。
年式的には初期アフ時代です。




航空自衛隊の物は全部布で出来ていて、手の平に黒の革を張り付けてあります。
米軍の物は手の平部分は中まで革で出来ていて布と縫い合わせてあります。
長さは短めですね。





見て頂きありがとうございます。


  


Posted by AKI at 10:49Comments(0)装備小物初期アフ